■終始沈黙
昨日の傷は一日寝たら全回復した。（立ち直り早い）
まだ私の旅は続きます。
いわき駅付近で乗せてもらった男性ドライバーは、
ひじょ〜〜に無口
こういう人もたまにいらっしゃいます。会話が盛り上がらない人。
第一声、どこから来たの？
千葉です!
ふーん、みたいな。
岩手からヒッチで旅してきたんです！
ふーん、みたいな。
なんとか話を続けようと
お仕事の途中ですか？と聞いてみる。
仕事中だったら職業の話へ、違かったらどこに行く途中かの話へ。
ドライバーさんの答えは
いや・・・。
・・・・・
（ど・・どこに行かれるんですか？）
と聞こうと思ったが、雰囲気からして察する。
あ、この人別にヒッチハイカーに興味ないのかも。
と思って無理に会話をすすめず、その後はだんまりしていました。
ヒッチハイカーに興味なさそうなのに何で乗せてくれんねやろ？ってよく思う。
でもそういう人でも最後車を降りるときに必ず
気をつけてね！とか
楽しんで！とか
声を掛けてくださいます。
ああ、やっぱり乗せてくれる人は例外なくいい人なんだな
って思って心温まるのです。
勿来（なこそ）という駅で降ろしてもらいました。
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