■与那国ダイバーと仲良し親子とラルクおねえさん

たけちゅうのりぴーと仙台駅でさよならをして、
仙台の街中でヒッチ開始!

観光バスに乗った修学旅行生らしき学生が、

もしかして有名人!?続・電波少年かなぁ!?

的な目でめちゃめちゃうちらを見ていたので、笑顔で手を振った。

そんな都会ど真ん中で拾ってくれたのが、
これから与那国島に行くため仙台空港に向かっていた男性ドライバー。

カヌーとダイビングが趣味ですごくアクティブ!
私が一番興味を持ったのが 焚き火漫談
焚き火を囲ってギター弾いてアツい話を語りあうってやつ。

めっちゃ楽しそう!!!!

いいなーやりたいなーちょー仲間に入れてほしい。

うちらの旅の話を爆笑しながら聞いてくれたのでなんか嬉しくなった。
後日与那国島の海底遺跡の写真を送ってくれた。

今度会うときは焚き火漫談ぜひ。





与那国兄さんに空港近くで降ろしてもらい、
つぎに乗せてくれるは温泉に行く途中だという親子。

息子さんはお父さんくらい?の歳で、
お母さんを連れてドライブって仲いいのなぁ、って思った。

途中海に連れてってくれて、
ここで待ってるからあっちの砂浜の方まで行ってきていいよ、ってやさしに甘えて
海ではしゃぐくらりえ。
くらたが息子さんが持ってた立派な一眼レフカメラに目をつけて、
ちょっと使わせてもらっていた。

それを横目で見ていたりえははらはらどきどき


なんたってくらたは


破壊の女神だからね。



なんともなかったようでほっと胸をなでおろしたりえでした。





次に乗せてくれるは20代くらいであろう女性ドライバー。

その方はライブに100単位で行ったことのある熱烈ラルクファン。

車の中ずーーーーっとラルクの魅力やライブについて熱く語っていた。
お金をほとんどライブ代につぎこんでいて、
でもそのことを親やバイト先の人には内緒にしているらしい。


声がかわいらしくて、元気な感じで、 実家暮らしでだらだらしててお母さんに怒られるよ〜なんて言ってて、
これから鯛焼き屋のバイトなんだ〜なんて話してて、

ずっと同年代な感じで話していたのに、




なんと歳は40代だと聞いて


一瞬時が止まった。


この旅一番の衝撃だった。



車を降りて、彼女のバイト先に行って鯛焼きを買った。
まだ勤務の時間ではなかったので店先にはいなかったのだけど、

あなたのとこの従業員、めっちゃラルクのライブ魔なんやで、

と心の中で暴露しておいた。





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